2009年 05月 07日
怒濤のジビエ攻撃 Tピエロ
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久しぶりにとある方からメールをいただいた。曰く、
君の事務所が入っているビルに、わが社の妙齢のご婦人が引っ越した。
どうかね、紹介方々、一献。
ま、要点はそんなことだった。
ややや、そのようなことがあるのだなあ。
というわけで、席を設けさせていただいた。
店はいろいろ考えたのだが、
結局、ジビエで評判の店にいってみることにした。
T・Pエロ。
店のスタッフに聞くと、かなりポーションが大きいとのこと。
そこで、シェアできるコースに
この時季お勧めの馬と鹿を入れてもらうことにした。
さらに、店の勧めに従って、パテやハム、ベーコンの盛り合わせを。
もちろん自家製である。
あとは、バーニャカウダにオリーブ。
ワインは大阪の赤ワイン。
これは一度飲んだことがあったので、安心してオーダー。
馬は生肉をタルタルで。
これがさっぱりしていて旨い。
馬の産地は北海道で、消費地は熊本がほとんどらしいのだが、
北海道の生産者から、一頭買いするという契約で、特別に分けてもらっているらしい。
一緒にパンが出てきて、それに乗せて食べろということなのだが、
このパンがまたたっぷり。その気になってつまんでいると、
これだけでお腹いっぱいになってしまいそうだ。
鹿はレアに近いソテー。グレービーソースのようなものがかかっている。
この店では鉄砲で射止めた鹿は使わないそうだ。
打たれた途端、最後の脚力を振り絞って逃げる鹿。
その間に血が全身に回ってしまって、旨くなくなってしまうのだとか。
鹿肉の上に乗っていたピクルスも侮れない。
自家製だそうで、これだけくださいといいたくなるほど。
昆布を隠し味に使っているとか。
ハム類の盛り合わせは、どれも十分なボリューム。
後はバーニャカウダとオリーブを頼んだだけなのだが、
三人で危うく残してしまうところだった。
赤ワインは都合二本。
もう当分食べなくていいとその時は思うほど肉を喰らった。
そんな夕餉だった。
でも、きっとまた行く。
ごちそうさま。
君の事務所が入っているビルに、わが社の妙齢のご婦人が引っ越した。
どうかね、紹介方々、一献。
ま、要点はそんなことだった。
ややや、そのようなことがあるのだなあ。
というわけで、席を設けさせていただいた。
店はいろいろ考えたのだが、
結局、ジビエで評判の店にいってみることにした。
T・Pエロ。
店のスタッフに聞くと、かなりポーションが大きいとのこと。
そこで、シェアできるコースに
この時季お勧めの馬と鹿を入れてもらうことにした。
さらに、店の勧めに従って、パテやハム、ベーコンの盛り合わせを。
もちろん自家製である。
あとは、バーニャカウダにオリーブ。
ワインは大阪の赤ワイン。
これは一度飲んだことがあったので、安心してオーダー。
馬は生肉をタルタルで。
これがさっぱりしていて旨い。
馬の産地は北海道で、消費地は熊本がほとんどらしいのだが、
北海道の生産者から、一頭買いするという契約で、特別に分けてもらっているらしい。
一緒にパンが出てきて、それに乗せて食べろということなのだが、
このパンがまたたっぷり。その気になってつまんでいると、
これだけでお腹いっぱいになってしまいそうだ。
鹿はレアに近いソテー。グレービーソースのようなものがかかっている。
この店では鉄砲で射止めた鹿は使わないそうだ。
打たれた途端、最後の脚力を振り絞って逃げる鹿。
その間に血が全身に回ってしまって、旨くなくなってしまうのだとか。
鹿肉の上に乗っていたピクルスも侮れない。
自家製だそうで、これだけくださいといいたくなるほど。
昆布を隠し味に使っているとか。
ハム類の盛り合わせは、どれも十分なボリューム。
後はバーニャカウダとオリーブを頼んだだけなのだが、
三人で危うく残してしまうところだった。
赤ワインは都合二本。
もう当分食べなくていいとその時は思うほど肉を喰らった。
そんな夕餉だった。
でも、きっとまた行く。
ごちそうさま。
by mesinosuke
| 2009-05-07 13:55
| ▷gibier