2006年 08月 17日
辛くしてもらった担々麺
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おまけに、「ちょっと辛くしてください」なんて頼んでみた。できあがるまで、何をするではなく、ぼやあ〜っとしていると、現場風の人たち、近所の勤め人たち、女性一人客と続々と入ってくる。その中のけっこうな人が、担々麺を頼むのだ。これは、人生の鉄則が広く浸透してきた証左であるに違いない。
さて、私の担々麺である。なかなかに赤い色をしている。燃えたぎっている。肉味噌がうまそうである。ここに青梗菜があったらなあ、と思わないわけではないが、とにかく旨そうである。
ここの担々麺は、R来軒の四川そばと違い、クリーミーなスープが特徴である。それにプリンっとした麺。(しかしながら、最近、麺は変わったかも知れない。以前ほど、特徴的ではない)
そおお〜っと啜る。いい感じである。さて、麺を啜るときなどが問題なのだ。こういう辛さになってくると、予期せぬ辛み成分が、突然に喉に飛び込んできたりする。そんなことになったら大変で、むせて食べるどころではないのだ。
ハイ、そうなりました(くっそー)。
涙は出るし、鼻水は出るし。咳はおさまらない。しかあ〜し。辛くしてくれといった手前、ここで引き下がるわけにはいかないのだ。水を飲み、恐る恐るだが、再度食べ始める。
ハイ、意地で食べました。
おいしいんですが、辛くしすぎは問題です。はい、気をつけます。
ごちそうさま。
Cに関する以前の記事はこちら>>>「酸辛湯麺に気持ちが動かされた」
2005年の今日の記事はこちら>>>「最近けっこうお気に入り F徳のらーめん」
2004年の今日の記事はこちら>>>「お盆休み明けのE後屋」
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by mesinosuke
| 2006-08-17 10:14
| ▷chinese