2006年 09月 21日
Rくようから流れて、せいろを
|
さてと、このまま帰るのももったいない。どうするか。滅多なことではこういうときに妙案が浮かばないのだが、今宵は思い出した。fuanitaさんがブログに書いていた蕎麦屋F家を。その記事を読んで、もしかしたら今なきKの木坂更科のようなそばが食べられるんじゃないかと思って気になっていたのだ。
店はすぐに見つかった。閉店間際なのか、先客は誰もいない。画面は見えないのだが、テレビの音が流れてくる。従業員向けということだろうか。せいろを注文。さっと出てくる。おお、これは似ているかも知れない。が、実際は、Kの木坂更科と似ているかどうかという点に限っていうと、似てはいなかった。蕎麦の風味が残念ながらそれほど感じられなかった。
しかし飲んだあとの冷たく歯応えのよい蕎麦は、なかなかよろしい。気分が一度リセットされる感じだ。
さてと、のんびり歩いて帰るか。
蕎麦に関する以前の記事はこちら>>>「生粉打ちにふられて U月」
2005年の今日の記事はこちら>>>「朝食がハイレベル、C倉の宿」
2004年の今日の記事はこちら>>>「茄子の田舎煮」
□□□きょうの「食」ヘッドライン・ニュース□□□
有機食品宅配「らでぃっしゅぼーや」、リンゴなど回収
(アサヒ・コムから)
by mesinosuke
| 2006-09-21 10:45
| ▷soba