2006年 03月 09日
トラブルのあと、癒しのバルへ
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「できれば、mesinosuke氏にも話を聞いていただきたいのですが」
えええ!そうなんですか。話の内容は完全にやばい雰囲気。引き留められてしまいました。で、お小言。(詳細は、大幅にカット)。いったん散会していたほかの面子にすぐにもう一度連絡を取って、緊急招集をかけます。
緊急対策会議の場所は、E比寿。タクシーで向かいます。そこでまたなが〜い打ち合わせ。やれやれ、お疲れさま。まあ、はっきり言って私の責任じゃないんですけどね。仕方ないです。疲れたあ。
「軽く食べて返りましょうか」とプロデューサー。そうしましょう。ワンクッション置かないと。どこかいいところがないかと聞かれて、しばし考えました。面子も含めてね。最初に思い出したお店は、このトラブルの張本人に却下されました。「ワインが飲めるところがないですかねえ」あ、そっ。それなら、Tオ・ダンジョウのバルってことで。
ドアをどっこいショット開ける。いやあ、混んでますね。ややや、ドアすぐの右手のコーナーに隙間が。そこにオヤジ3人で陣取ることにします。その脇にいたカップルはちょっと迷惑そうです。ごめんね、こっちだってさ、いろいろあってさ。
ワインはこの面子ならグラスで飲んでは損。ボトルをもらいます。先輩任せでね。タパスは、おすすめですといってもらったものをとりあえず全部。アーティーチョーク、マッシュルーム、赤キャベツなんてところから始まって、ハモン・セラーノ、トルティージャ、う〜ん、もうちょっと食べた気がします。
ワインもボトル二本目に。もう少しおいしいのをくださいと曖昧なリクエスト。や、その通りでした。一本目よりも確実においしかったです。
途中、プロデューサー氏がお店の小柄な女の子が気になって仕方がない様子。
「なんかさ、日本語がたどたどしいよ。あの娘」
確かにちょっとのんびりとした感じが、なんとなくおかしかったですけど。
「日本人じゃないんじゃないか。聞いてみようか」
ええ〜っ、それはリスクが大きいですね。かなりの確率で日本人でしょう。
なんて話していて、納得したのかと思っていたら、いきなり氏は、
「あのさ、あなたは日本の方なの?」
「あ、え、そうですけど……」
ほうら、いわないこっちゃない。氏はあとで彼女に謝ってましたけどね。
で、ちゃんと火曜日しかお店に出ていないらしいという情報をつかんできました。
ふう、ここはよかったですね。立ち飲みは疲れるけど、ここはおいしくていいや。F屋本店ワインバー、負けてるぜ!
ごちそうさま。
□□□きょうの「食」ヘッドライン・ニュース□□□
チェックし忘れました。
by mesinosuke
| 2006-03-09 17:47
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