2010年 03月 25日
考える暇もなく Hさか
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Kとりやは大工がまさに突貫工事中。なにやら明るい店になってしまいそうだ。
そんなことを思いつつ、吸い込まれるようにHさかへ。
そして何も考えずに、言ってしまう。
「焼酎ストレートと一通り」
するとお母さんが、私の座ったカウンターの内側にコインを置いていく。
それがお勘定の目安なのだ。
ガラスの受け皿にガラスのコップ。そこにK宮がなみなみと注がれる。
昔はDイヤ菊だったけどね。
それから小皿にキャベツ。
昔は小鉢だったけどね。
串も値上がりして、モツ焼きのようなつもりで頼むと、けっこうな値段になってしまう。
しかしここには捨てがたい魅力があると思う。
その証拠に、K田で見かけた人が、同じように流れてきてまたHさかで向かい合ったりすることがよくあるのだ。
最近は、ここの焼酎ストレートでけっこう酔っぱらってしまう。
それでも「半分、お願いします」などと、度を超してしまう。
あちゃー。
もうそれがいけないのだ。
下町の酒場によくあるように、半分は半分でない、べんべん。
ほとんど一杯なのだ。
あぁ、酔っぱらった。お愛想を告げて、フラフラと歩き出す。
ごちそうさま。
そんなことを思いつつ、吸い込まれるようにHさかへ。
そして何も考えずに、言ってしまう。
「焼酎ストレートと一通り」
するとお母さんが、私の座ったカウンターの内側にコインを置いていく。
それがお勘定の目安なのだ。
ガラスの受け皿にガラスのコップ。そこにK宮がなみなみと注がれる。
昔はDイヤ菊だったけどね。
それから小皿にキャベツ。
昔は小鉢だったけどね。
串も値上がりして、モツ焼きのようなつもりで頼むと、けっこうな値段になってしまう。
しかしここには捨てがたい魅力があると思う。
その証拠に、K田で見かけた人が、同じように流れてきてまたHさかで向かい合ったりすることがよくあるのだ。
最近は、ここの焼酎ストレートでけっこう酔っぱらってしまう。
それでも「半分、お願いします」などと、度を超してしまう。
あちゃー。
もうそれがいけないのだ。
下町の酒場によくあるように、半分は半分でない、べんべん。
ほとんど一杯なのだ。
あぁ、酔っぱらった。お愛想を告げて、フラフラと歩き出す。
ごちそうさま。
by mesinosuke
| 2010-03-25 16:15
| ▷unagi