2006年 04月 06日
オレンジ色の憎いヤツ H凰美田 芳
|
Kがた屋の冷蔵庫の中で一際鮮やかなオレンジ色のラベルを見つけました。それがH凰美田「しずく絞り純米吟醸 芳」。おお! これは買ってみるしかないでしょうということで、さっそく購入。
なんでも、「芳」というのは、栃木ではカリスマ的な存在の農家の方の名前だとか。栃木県芳賀郡益子町、酒米生産者の「藤田 芳(ふじたかんばし)」さんがその人。20年も前から無農薬栽培に取り組んできた方らしいです。その藤田さんがつくる酒米「若水米」でつくったお酒が、「芳」。ストーリーがありますねえ、これだけで。
日本酒度+4。無濾過生原酒に比べると、フレッシュ感はありませんね。フルーティな香りを楽しむことはできますが、それが前面に出てくると言うよりは、控えめとまではいいませんが、落ち着いた印象です。
完全無農薬ということが、お酒の味にどう現れているのか。私には分かりませんでした。生産者の名前だと思っていなかったので、もっと香る芳しい酒なのかと勝手に想像していました。どちらかというとバランスがよいということなのかなあ。
ごちそうさま。
追伸
「オレンジ色の憎いヤツ」に反応したあなた。エライ!
ちなみにこのコピーは、井上ひさし氏の作だったと記憶しています。
日本酒に関する以前の記事はこちら>>>「Kで教えてもらった G龍梅」
2005年の今日の記事はこちら>>>「三色の帯、春の碗」
2004年の今日の記事はありません。
□□□きょうの「食」ヘッドライン・ニュース□□□
特に見あたりませんでした。
なんでも、「芳」というのは、栃木ではカリスマ的な存在の農家の方の名前だとか。栃木県芳賀郡益子町、酒米生産者の「藤田 芳(ふじたかんばし)」さんがその人。20年も前から無農薬栽培に取り組んできた方らしいです。その藤田さんがつくる酒米「若水米」でつくったお酒が、「芳」。ストーリーがありますねえ、これだけで。
日本酒度+4。無濾過生原酒に比べると、フレッシュ感はありませんね。フルーティな香りを楽しむことはできますが、それが前面に出てくると言うよりは、控えめとまではいいませんが、落ち着いた印象です。
完全無農薬ということが、お酒の味にどう現れているのか。私には分かりませんでした。生産者の名前だと思っていなかったので、もっと香る芳しい酒なのかと勝手に想像していました。どちらかというとバランスがよいということなのかなあ。
ごちそうさま。
追伸
「オレンジ色の憎いヤツ」に反応したあなた。エライ!
ちなみにこのコピーは、井上ひさし氏の作だったと記憶しています。
日本酒に関する以前の記事はこちら>>>「Kで教えてもらった G龍梅」
2005年の今日の記事はこちら>>>「三色の帯、春の碗」
2004年の今日の記事はありません。
□□□きょうの「食」ヘッドライン・ニュース□□□
特に見あたりませんでした。
by mesinosuke
| 2006-04-06 13:35
| ▷nihonshu