2006年 04月 20日
とにかくピチピチなのです H凰美田 桃色発泡にごり酒
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Kがた屋さんからも開封には十分注意するよう指導されました。発泡の度合いが強いのです。スクリュー式のキャップをゆっくり開けて、酒が吹き上がってきたらいったんまたそこで栓を閉めるということを繰り返しながらあけてくださいと言われました。
そうおっと、キャップをひねると、しゅわ〜っと一気にガスがあがってきました。そのガスに踊らされるように桃色の酒粕が舞い上がります。おお! 何度かそれを繰り返してやっと開栓! どくどくどくっと。いやあ、苺ミルクですね、いろは。
甘いんじゃないかなあと思って口に含むと、これがどうでしょう、ピチピチは爆ぜながらなんとさっぱりしていることか。料理にも十分合わせられます。いやあ、見た目と味のギャップが楽しいです。おいしいです。
その日、するめ烏賊を一杯買って、烏賊刺しにしたんですが、わたに白子があったんですよね。おお、君は男の子だったのかと。プリプリしていて鮮度がよさそうだったので、さっと茹でて柚子ぽんで食べてみました。かるくねっとり。けっこういけますね。
こんな肴にも桃色にごり酒は合うんですよ。不思議。
ごちそうさま。
日本酒に関する以前の記事はこちら>>>「家人に買いに走ってもらったE州」
2005年の今日の記事はこちら>>>「最近は、焼きそば、硬くしてます。」
2004年の今日の記事はありません。
□□□きょうの「食」ヘッドライン・ニュース□□□
何かあった気もするんですが……
by mesinosuke
| 2006-04-20 20:50
| ▷nihonshu