2008年 05月 01日
久しぶりにF屋本店
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店の前にやってくると、兄さんが今まさに電飾のコンセントをつなごうとしているところだった。
「いいですか?」
「ちょっと待ってね」といって看板に明かりを灯し、
「どうぞ」と一言。
階段を下りていくと、当然のことながら一番客。メニューが見やすい位置のカウンター角に陣取って、先ずはビールを所望し、財布から五千円札をテーブルにおく。客のいないF屋本店は広く感じられる。壁や黒板にあるメニューをぐるりと眺める。奴、枝豆、ハムキャ別、ハムカツなどを頼む。
「じゃあ、ここで一度、もらっときますね」ということで、一度目の精算。
あれやこれやとO縄の話などをしつつ。
ビールが終わって、焼酎をもらう。ややや、使い回しの瓶に焼酎を移し替えて出すのではなく、Sポロの甲類焼酎というものになっている。そしてウコンで割ることにする。肝臓を鍛えながら吞むというわけだ(苦笑)。あとでウコンのお代わりをしたときに兄さんがもっていったのは百円だった。意外に安い気がした。
徐々に客が増えてくる。豆鰺の唐揚げを頼む。牛蒡天も頼む。近くのおじさんが中落ちを頼む。そういえば、ここは中落ちを頼む人が多かったことを思い出す。
私がトイレにいっている間に、焼酎のボトルが追加されていた。おお。それを吞みきる頃には、それなりに酔いが回った気がした。
ごちそうさま。
F屋本店に関する以前の記事はこちら>>>「S谷の懐かしい辺り、立ち飲みのF屋本店」
2007年の今日の記事はありません。
2006年の今日の記事はこちら>>>「桜花のグラスでポルトを」
2005、2004年の今日の記事はありません。
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by mesinosuke
| 2008-05-01 18:44
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