2008年 05月 19日
ワインも間違えれば、ディッシュも間違える Sタジョーネ
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先に着いたものからクーポンの1ドリンクサービスを利用して一杯もらう。シャンパンをリクエストしたら、かなり躊躇っていたが出してくれはした。私はとても久しぶりにカンパリ・ソーダ。
三々五々メンバーが集まってきて、いろいろ注文をする。私はワインリストをもらって、まずは白ワインを注文する。テーブルに料理がたくさん並ぶのでこちらでサーブして出していいかと女性スタッフがいうので、先ずはラベルを見せてもらってグラスに注いだものを運んできてもらう。これがなんとも説明の文章と随分印象の違うワインだった。もう少し熟成感のあって、樽の旨みを生かしたような、ナッツのようなコクのあるものを頼んだつもりだったが、やけにすっきりとしている。ワイン一本などこの人数だとすぐに空いてしまうので、次のワインを頼むの時に念のために聞いてみた。
「この白ワイン、お願いしたこの銘柄ですよね」とワインリストを見せながら私。
「あっ(絶句)、すみません、間違えました」と女性スタッフ。
おいおい。
「説明と随分味が違うと思ったんですよ」
「流石です」
そんなこと言われてもね。で、間違えたこのワインがサービスになって、頼んだはずのワインを出してくれるっていうなら分かるのだが、ただすみませんってことだけなので、やれやれという感じだ。もしかしたら値段は頼んだはずの高い方のままだったかも知れない。
まあ、料理に関してもいろいろ思うところはあるのだが、フィットチーネとペンネを間違えて出してきたのには呆れた。どういう注文の通し方をしているんだ。さすがにこのまちがえのディッシュはサービスになったみたいだが、同じ味付けのものをパスタ違いでもう一皿出されてもねえ。
ここは今回だけだ。今後はご遠慮申し上げたい。
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四角いスイカ、こっちは食用 群馬・太田市
(アサヒ・コム)
by mesinosuke
| 2008-05-19 17:43
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